涼しさとスタイルの両立。サマーニットで夏から秋のオシャレを楽しむ

 

8月下旬に差し掛かり、まだ暑いものの時折吹く涼しい風に秋の気配も感じます。今回は、今ちょうどいい、YONETOMI NEW BASIC（ヨネトミニューベーシック）のサマーニットを2つご紹介します。汗をかいてもさらっと快適な肌触り、冬のニットと違って気軽に洗えるのも汗ばむ季節に頼もしいポイントです。

 

 

1、COTTON SUKASHI 半袖ニットシャツ

 

 

POINT：サラッと快適

中には「夏にニットって暑くない？」という方もいるかもしれません。そんな風に感じる方に特におすすめしたいのが、こちらの半袖ニットTシャツです。

 

そもそも暖かさとは体温で温まる空気をどれだけ閉じ込めておけるか、ということ。では涼しさは？というと、反対にできるだけ空気が循環する、肌離れのいい生地を着ることです。汗をかいても生地が肌に張り付かないのが大切なポイント。

 

 

こちらのニットシャツの生地は、「コンパクトスピンコットン糸」という毛羽立ちを押さえたコットン糸を使うことで、肌に張り付きにくく、サラッとして夏にも心地いい肌触りになっています。もし素肌に着て汗をかいても、自宅で簡単にお洗濯できるのでいつでも清潔に着られるのが嬉しいです。

 

 

POINT：風の通る、透かし編み

 

さらに、風の通る隙間ができるように編まれており、しっかり涼しいのもCOTTON SUKASHI 半袖ニットシャツ。タンクトップなどインナーとの重ね着を楽しんだり、肘まである長めの袖は幅広い年代の方が体型の変化を気にせずリラックスして着ることができます。

 

▲黒いタンクトップ一枚の上に羽織った様子。ボタンを締めて着ると意外と中のインナーは透けにくく、肌見せに抵抗がある方も着やすくなっていました。

 

 

POINT：秋には羽織にして

シャツ：COTTON SUKASHI 半袖ニットシャツ
長袖：【別注】なめらか天竺 ロングTシャツ、パンツ：モールスキンワークパンツ、シューズ：OFFICER SHOE 1831 Black

 

もうひとつ、着こなしバリエーションとして考えたのは、羽織って秋も着ること。Tシャツや長袖の上に羽織るだけでも普段と少し雰囲気を変えてお出かけできますね。

 

 

軽量で、畳んでかさばりにくいので持ち運びにも便利です。

ライブへ行くのが趣味だというスタッフからは、ライブTシャツの上に羽織って会場まで移動するのに良さそうだという声も。職場から直行という場合や、移動中はあまり目立ちたくないという場合に、さらっと羽織れてコーディネートにも昇華させます。

 

 

 

2、LIGHT WAVE COTTON 半袖ニットプルオーバー　別注CINNAMON

 

 

 

POINT：ニットならではの伸縮性

 

素材にもさまざまある中で、ドライタッチに絞って選ぶと伸びにくい生地に当たりがちのもまた事実。特にオンラインショップでは実際の手触りはわかりにくく、着心地の良さを求める方には悩みの種です。

 

サマーニットとして着るなら肌離れの良さは重視したいので、「ドライタッチ」「伸縮性の良さ」そのどちらの条件も兼ね備えたニットを探して見つかったのは、こちらのニット。

 

 

オリジナルの細番手の糸を使用して、目を詰めて編み立てたニットTシャツは、ふんわり感とはまた異なるドライタッチな風合いに仕上がっています。程よい伸縮性もあり、サラッと気持ちがいいのも夏場に最適です。

 

 

POINT：別注CINNAMONは長袖カーディガンとも◎

ニット：LIGHT WAVE COTTON 半袖ニットプルオーバー 別注CINNAMON
カーディガン：モヘヤシルク Vネックニットカーディガン、スカート：別注 TWEED KILT LONG (91cm) BLACK&CONOR PASS、ブーツ：サイドゴアブーツ ROSKILDE BLACK

 

こちらのブラウンはZUTTO別注色。夏だけでなく、秋口にも着られるようにとこっくりしたブラウンを選びました。秋冬の落ち着いた色味はボトムスにも合わせやすいだけでなく、ハイゲージの風合いは長袖カーディガンとの重ね着とも相性がいいのです。肩ひじ張らないきれいめスタイルで着られ、長い季節で楽しめるのもLIGHT WAVE COTTON 半袖ニットプルオーバー　別注CINNAMONです。

 

 

 

▼ブランド製品一覧はこちら