スニーカーにはテニスシューズ、ランニングシューズなど、様々な種類がありますが、軽くて歩きやすいランニングシューズは、ZUTTOでも幅広いお客様やスタッフに人気です。たくさんのスニーカーブランドが溢れる中で、人気のブランドにはその選ばれる魅力があると思いますが、フィンランドで歴史ある「KARHU」のスニーカーは、高すぎない価格と機能性、そして北欧らしい色合いが他のブランドにはない雰囲気が選ばれる理由かなと思っています。
そこで、KARHUを愛用中のスタッフ2名にスニーカーの履き心地をインタビューしてみると、ブランドが人々から愛される理由が見えてきました。
紹介するKARHU愛用者はこちらの2名。
商品担当S:
愛用歴3年2ヶ月。ZUTTOのコンセプトに合うブランドやアイテムを探して、仕事でも外歩きが多く足元はスニーカー派。古着もミックスさせるカジュアルな服装がよく似合い、たまにノスタルジックなワンピースをさらりと着こなす一面も。
商品撮影F:
愛用歴1ヶ月。商品を持って社内スタジオと倉庫を頻繁に行き来するため、仕事には動きやすさ重視でパンツ+スニーカーを選ぶことが多い。週末はサンダルやパンプスも履くが、遠出の際は絶対にお気に入りのスニーカー派。
ー 今回はKARHU愛用者の二人。購入のきっかけはなんだったのでしょうか?
S:普段からスニーカーを履くことが多いので、タイミングをみて新しいブランドのスニーカーは着用したいと思っていて、買い換えの時期に選びました。 KARHUは色が多いので洋服合わせがしにくい?ということも実は考えたのですが、高品質が手頃な価格で買えるとあって、いくつか持っている一足になればいいなという思いで買ったんです。 そうしたらたまに履くつもりが毎日履いてました、笑
F:KARHUはよくウェア撮影のコーディネートでも合わせていて、カジュアルなスニーカーが足元に欲しいという時にはKARHUがピタッと合うことが多いんです。 一見難しい気がしても意外とどんな日にも履けるのがいいなと思って選びました。
▲Sさんが3年愛用中の「レガシーシリーズ」。アッパーは柔らかくなり味わいも増した愛靴ですが、白い部分も綺麗な状態です。(洗った回数数知れず)
▲3年も経つうちに、歩き方が悪いため部分的に擦れたりしてきましたが、さほど気にならず、とても歩きやすいので現役で愛用中です。そのため、これ以上ボロボロにならないように、他の色と併用したいのですが、自分に合うサイズが品切れで入荷の時期を待っています。
ー ZUTTOでKARHUを取扱始めたきっかけは?
S:KARHUを知ったのは8年前で、当時PRASのキャンバススニーカーをZUTTOで紹介して一年経った時でした。 普段からスニーカーを履くという方であれば、コンバースとニューバランスは一度は履いてきたことがあると思いますし、両方を持っているという方もいるように、キャンバススニーカーと一緒にクッション性の高いスニーカーは揃えておきたいと思った時に紹介してもらったのが、KARHUでした。 スポーツブランドにない配色だけど、機能性も高くてスニーカーの歴史に貢献してきた100年のブランドというところに興味が湧いて。年2回シーズンコレクションで新色が出てくるのですが、毎回どれも可愛いのです。好きな配色とサイズが見つかる方にはおすすめですし、気になる方は、メルマガなどよくチェックしていただくと良いかと思います。
▲ベーシックなものからユニークな色柄まで揃っています。
F:配色は目を惹きますよね、私もそこがいちばんのお気に入りです。 唯一無二の組み合わせでどれもおしゃれだと感じるのは、さすが北欧生まれのブランドならではのセンス。
S:そうですよね。履いていると、それどこのスニーカー?と興味持って聞いたもらうことが時々あります。 人気ブランドを履くと他の方とかぶるということもあって、シューレースを独自にアレンジしたりする人もいて、おしゃれだな。と思いますが、そういうアレンジはせずに被りにくいのでいいです。 さらに履き心地もいいですし。
ー 実際の履き心地はどうなのでしょう?
F:初めて足を入れた時はやや硬めかな?とも思いました。 NOVESTA(ノヴェスタ)のMARATHON CLASSICのようにふわっふわな履き心地のスニーカーも中にはあるので。 でも、履いているとインソールのフィット感がとにかくすごくて、「わ、気持ちいい」と思わずにいられない感覚です。
S:土踏まずの辺りや足の外側を支えてくれている感じですよね。 疲れを感じないので立ち仕事が長い方にいいと思います。洋服の都合で革靴やキャンバススニーカーを履いた日と比べると足裏の疲れはないとも言えるほどでした。
ー 実際に足の負担が減った感覚があるのでしょうか?
S:履いている時は明らかに違うのが自宅に戻った夜に感じます。 エアークッションが効いているんでしょうかね。歩いている時にも足が疲れないせいか、足がよく前に進んでいる気がします。笑
F:履き始めたばかりの私ですが、KARHUはどの型もくるぶしのあたりが他の靴より厚くて、新品ながらに履き慣らしたような安心感があるんですよね。 普段新しい靴は旅行やテーマパークには選ばないですが、KARHUなら迷わず選びます。
ー 旅行にも履いて出かけたいとのことですが、普段どんな日に履いていますか?
F:私はもっぱらたくさん歩く日に選びます。
S:私も外出している時間が長い時に履いています。 軽いハイキングに履いて出かけたこともあって、山道で滑るか心配したんですが、グリップ力もある程度あって問題なかったです。
ー レガシー、フュージョン、シンクロン、アリアとKARHUにもさまざまな形がありますが、履き心地に違いはあるんでしょうか?
F:アリアだけ少し特別ですね。 シュータンが一体化した「インソックス構造」になっていて、靴下を履くような感覚で履けます。 私はシンクロンですが、これも好きです。
S:他にも細かい違いが実はあるんですが、個人的には履き心地に差はないので、デザインや色の好みで選んでいただくのもいいかなと思います。
▲パッケージデザインの豊富さもKARHUならでは。北欧らしいデザインが取り入れられており、どのデザインで届くのかもお楽しみ。
▲中には、インソールにパッケージと合わせたイラストが描かれているものも。履いてしまうと見えない部分ですが、細かなこだわりが見えます。
自分の実寸サイズのハーフアップで選びました。
幅が細いものや、欲しいモデルが在庫がないけどどうしても欲しいという時は、1サイズ上も選ぶときもありますが、KARHUに関しては幅も細めというわけではないので、ハーフアップにしてちょうどよかったです。アッパーも生地ということもあって、ある程度普段の感覚で選べる幅でした。これまで幅で苦戦したことがない方なら、フィットすると思います。
私も自分の実寸サイズのハーフアップで選びました。
大きめが好きなので23.5を選ぶこともありますが、KARHUのワンサイズ上だと脱げはしないものの少し大きい印象だったので、Sさん同様悩まず即決でした。
実寸サイズも長さ的には履けないことはなかったのですが、幅に若干圧迫感があったのでワンサイズ上を選びました。長さ自体はゆとりはありますが、甲がしっかりホールドされているのでカポカポせずに楽に履けます。ゆとりが欲しい方や幅広の方はワンサイズ上がおすすめです。