朝はパン派です。手軽に準備が出来る、というバタバタしがちな朝の時間にぴったりな理由もあるけれど、前日の夜にパン屋さんで好きなパンを買って、それが待っていると思えば眠たい朝も頑張って起きられる。(日もあります。)
パンの種類は数多くあれど、やっぱり食パンが、そしてトーストが好きです。食パンに自信のあるパン屋さんでは、まずは焼かずにそのまま食べてみてくださいねと言われることもあるのですが、やっぱりトースターで焼いた、表面はサクッと・中はふんわりのトーストにしたいのです。
そんなトースト好きの私が、ずっと気になっていたアイテムがあります。
それは、TOJIKITONYAの「トーストプレート」。
その名の通り、トーストを美味しく食べるために作られたプレートで、まるで新芽が伸びているような植物の模様が凹凸になっているため、トーストを置いてもプレートとの設置面がしっとりしにくい、つまりはトーストのサクッと感が続く、というものです。
今回、念願叶いブラウンの「アメ」を我が家に迎え入れることにしました。トーストのサクサク感や、いかに・・・!
ブラウンより、アメ色と呼ぶのがぴったり。釉薬の具合でしょうか、プレートの立ち上がり部分は色が少し薄かったり、部分的に濃かったりと、表情が綺麗です。
用意したのは、角型食パン。トーストプレートに対してぴったりでした!高さのある山型食パンだとはみ出てしまうかもしれませんね。
折角なので、いつもトーストを乗せているTEEMAのプレートと比較してみることにします。
トースターで2分半くらい焼いて、ほんのり焼き目がつくくらいが好みです。
トーストとプレートとの接地面を見てみると、TEEMAはベタッとくっついているのに対し、トーストプレートは凸凹の介あってすき間が見て取れますね。
あえて触らず、そのままプレートの上で2分ほど置いたままにしてみました。その後トーストをずらしてみると、
左側のTEEMAのほうは、パンの形そのままに細かい水滴が付いているのが分かります。右側のトーストプレートは、水滴が付いていない部分も多く、パンからの熱と蒸気が外に逃げたのかな、と感じます。
2枚を食べ比べてみると、違いはやはり感じます!特に食パンの耳周辺が顕著で、トーストプレートに乗せていたほうはサクッと。TEEMAのほうは、歯ごたえがあるはずの耳でもしっとりしていました。
ですが、食べ進めていくと食パンの真ん中あたりはトーストプレートのほうもしっとりはしていますね。食べるスピードのせいなのか、やはり真ん中は熱を逃しきることが難しいのか。
それでも、TOJIKITONYAのトーストプレートは、トーストのサクッとした食感を長く楽しめるアイテムです。今回トーストのみで試しましたが、クロワッサンなどの別のパンも乗せてみたいと思います。
トーストには欠かせない、バター。高橋工芸の「45° Butter Case」を愛用中です。
ZUTTOでは数量限定のご紹介となりますが、ご紹介したトーストプレートの「ホワイト」を今回のコラムに合わせてご用意しました。
アメもホワイトもお求めやすいお値段なのも嬉しいところ。ご家族分のトーストプレート用意しておいて、みんなでトースト朝ごはん、というのも良いですね。
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