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実践、SHOE SHAMEで白いレザースニーカーをお手入れ。

 

「お気に入りのスニーカー、いつ洗おう?」

 

良いモノ、お気に入りのモノを、お手入れして長く愛用したいと思うのは自然なこと。しかしながら、なかなかお手入れの時間を作ることができなかったり、そもそもお手入れに少しハードルを感じていたり。そんなジレンマを感じたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

スタッフ愛用品・VEJA(ベジャ)の白いレザースニーカーも、しばらくお洗濯していない様子。話を聞いてみると、履き始めは頻繁に洗っていたものの、ここのところ洗うのを先延ばしにしてしまっていたのだとか。「休日に」「スニーカーを洗う」時間をとらなくちゃ、と思ってはいても、予定があったり、溜まっていた家事を済ませたり、となんだかんだ後回しにしてしまいがち。それは「洗う」だけでなく、道具と場所を用意して「洗う準備」もしなくてはいけないから、という理由もありそうです。

 

 

気がついたときにケアすることで、「綺麗」をキープ 

 

例えば、お洋服は洗濯機で洗うことが習慣化されていて、「靴を洗う」ことほどハードルが高くありません。だからお洋服が汚れたまま気になっている、ということはあまりありませんよね。また、いつも綺麗にしておこうと心がけている場所(水回りなど)だったら、汚れが気になったときにさっとすぐに掃除することで、常に綺麗な状態をキープできます。

 

そういったケースのように、気になったときにすぐ洗うことができるのが、SHOE SHAME(シューシェイム)のスニーカークリーニングキットのメリット。大きなバケツに水を溜めたり、洗う場所を確保したり、素材によって洗剤を使い分けたりしなくて良いのです。ここで、一般的なスニーカーの洗い方と、SHOE SHAME(シューシェイム)を使った洗い方を比べてみましょう。

 

【一般的なスニーカーのお手入れ】

1. 下準備:濡れてもOKな場所(お風呂場など)でバケツに水を溜める。洗う素材にあわせた洗剤、ブラシを用意。

2. 汚れ落とし:洗剤をつけたブラシで汚れた部分を擦る。

3. 水洗い&乾燥:水で洗剤を綺麗に落としてから自然乾燥させる。

 

【SHOE SHAME(シューシェイム)の場合】

1. 下準備:付属のケースに水を溜め、クリーナージェルを1プッシュつけたブラシを水で湿らせる。

2. 汚れ落とし:ブラシで汚れた部分を擦り、汚れがとれたら柔らかい布で拭き取る

3. 乾燥:自然乾燥させる。

 

ジェル裏に記載されているイラストだけでもわかる簡潔さ。

 

洗面台やお風呂場で腕まくりをしながら洗う必要はなく、ブラシで擦って柔らかい布で拭き取るだけ。必要なスペースがコンパクトな上、付属ケースをトレーとして使えるため、玄関でもさっと洗うことができます。汚れは放っておくと定着してしまうので、早めに落とすのが吉。でも、ここまで手軽でどれくらい汚れが落ちるのだろう?気になったスタッフが、実際に洗って検証してみました。

 

 

愛用歴2年半、白レザースニーカーを洗う 

お手入れするスニーカー:V-10 レザースニーカー White/Black / VEJA

愛用歴:約2年半

 

「白いレザーのスニーカーは、カジュアルになりすぎないので使い勝手が良く、頻繁に履いています。ここ半年ほどは洗わなきゃと思いながらも、そのままにしてしまっていました・・。」

 

つま先は汚れやすいですが、一番目立つところでもありますね。

 

それでは早速、基本的なものがセットになっている、スニーカークリーニングセット Lose the dirt kit を使って洗っていきます。

 

 

用意するものは

・スニーカークリーニングセット Lose the dirt kit(クリーナージェル、ブラシ、トレー)

・洗いたいスニーカー

・柔らかい布

これだけ。素材に合わせて洗剤やブラシを使い分けなくて良いのが嬉しいです。

 

1. 下準備:付属のケースに水を溜め、クリーナージェルを1プッシュつけたブラシを水で湿らせる。

ブラシはアッパー用(柔らかい毛)とソール用(硬い毛)で使い分けられます。クリーナージェルをつけたら水を溜めたトレーへ。

 

 

2. 汚れ落とし:

ブラシで汚れた部分を擦り、汚れがとれたら柔らかい布で拭き取る。

「匂いはありますが、強いわけでもないですね。整髪剤のような香り。ごしごしするとすぐに泡立ちます。」

 

拭き取ってみると、すぐにわかるほど綺麗になっています。

 

使う水、クリーナーの量も少ないからか、洗っていても靴の内側に浸み込んでこないところも嬉しいポイントです。丸洗いしたときのように靴全体が濡れることもなく、拭き取ってしまえばある程度の水分が拭き取ることができます。

 

ついでに、と他のスタッフの私物、スエードスニーカーも洗ってみることに。スエードはデリケートな素材なので、優しく、慎重に。結果、こちらも問題なく洗え、シミにもなりませんでした。

※素材や靴の状態によっては、内側へ多少の浸み込み、シミ、色落ちする場合もあります。染色してある素材は水に触れただけでも色落ちする場合があるので、必ず目立たないところで試してからお使いくださいね。

 

ぱっと見ではそこまで汚れは気になっていなかったものの、布で拭き取ると汚れが。見た目にははっきりわからなくても、日々履いていることは汚れで蓄積するのですね。

 

 

3. 乾燥:自然乾燥させる。

 

3の乾燥する前までで考えると、15分もかからない程度。さらに、乾くまでの時間も短く、風通しの良いところに置いて3時間程度で乾きました。すべて丸洗いすると乾かすのにも半日〜1日かかることもあるので、その点でも時短になります。

 

洗う前後で比較してみると、その差は一目瞭然。

 

 

「玄関先でちょっと洗っただけでこんなに綺麗になるのは嬉しい!便利ですね。もっと他のスニーカーも洗ってみたくなりました。」とスタッフ。

 

必要なアイテムが少なく、さらに工程もシンプルなので、お手入れにハードルを感じている方にこそ使っていただきたいスニーカークリーニングセット。さらにZUTTOではもうひとつ、スペシャルなセットをご用意しています。

 

 

洗った後のケアもまとめてしたい方は、スペシャルセット「Ultimate kit」を。

・汚れ落とし後の保護・消臭もできる、 スニーカークリーニングセット Ultimate kit

 

基本のLose the dirt kitに入っているアイテムに加え、洗ったあともスニーカーを汚れから保護してくれるアイテムが揃っています。

 

 

✓ 気になる擦り傷・黄ばみを解決:Remember white(カバーリングカラー)

白スニーカーだと特に気になりやすい、擦り傷や黄ばみ。洗っても落ちない汚れは、白く着色して目立たなくしましょう。また、汚れを目立ちにくくするだけでなく、紫外線による変色も防いでくれます。

 

✓ バクテリア除去+消臭で清潔に:Sweet feet(除菌消臭スプレー)

バクテリア除去と 24時間の消臭効果があるスプレー。1日の終わりにシュッとスプレーするだけで、翌朝も気持ちよく履いていただけます。

 

✓ 外出先でも汚れをさっと拭き取り:Wipe and walk(ウェットティッシュ)

携帯に便利なウェットティッシュタイプの汚れ落とし。両面で異なるテクスチャーになっていて、ドット面で汚れを拭き取り、柔らかい面で全体の仕上げ拭きができます。

 

✓ これで仕上げもばっちり:Shoe shield(防汚スプレー)

汚れや水を防ぐ保護スプレー。無香料で、屋内でもご使用いただけます。

 

スニーカー好きな方への贈り物にもおすすめな、スペシャルセット。

 

日に日に暖かくなってきた今日この頃。思いきりお出掛けする日に備えてお手入れしておけば、きっと気持ちよく出掛けられるはず。汚れがこれだけ簡単に落とせるのであれば、お気に入りの靴も躊躇せずたくさん履けそうです。

 

▽SHOE SHAME(シューシェイム)のブランドページはこちら

 

投稿者: 武田 日時: 2020年03月11日 11:00 | permalink

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