なぜ、キッチンツールで手を痛めることがあるのだろう?なぜもっと使いやすくて快適なツールがないのだろう?
OXOの創業者、サム・ファーバーは、関節炎を患っている妻ベッツィがキッチンツールを使う際にとても苦労している姿を見て、より快適な製品を開発できると確信したのです。
最初のリサーチとして、一般ユーザーやシェフ、お店の販売員、老年学の専門家であるパトリシア・ムーアと話す中で、高齢の方、身体の不自由な方のニーズも理解しながら開発を進めました。
100を超える試作品、度重なるデザイン修正を経て、1990年人間工学に基づいたデザインでデビューしました。
またOXOの製品は、たくさんの美術館のパーマネントコレクションも含めて、数多くのデザイン賞を世界各国で受賞しているのです。
OXOはこれからも、毎日の生活をより快適にする革新的な製品開発を続けます。
OXOはユニバーサルデザインの理念を浸透させた例として国際的に認識されています。
1990年の創業以来、その商品デザインやパッケージデザイン、企業としての独自性は150を超える賞を世界各国で受賞しています。
1990年、ユニバーサルデザインの考え方に基づいた製品を展開する会社としてアメリカ・ニューヨークに創業。サム・ファーバーという元家庭用品会社の創業者が、関節炎を患っている妻がキッチンツールを使う際にとても苦労している姿を見て、どんな人でも快適に使えるキッチンツールを作ろうと一念発起したことから誕生したブランドです。
OXO(オクソー)社は男女を問わず、お年寄りから子供まで、左利きでも右利きでも、そして身体が多少不自由な方にも、できるだけ簡単に使うことができるような、ユニバーサルデザインの考え方に基づいた製品展開をしています。「どんな手にもフィットする製品を適した素材で作る」ことを念頭において開発された、15製品の「GOOD GRIPS」シリーズから始まり、現在では500以上の製品が国内外を問わず、日常生活の様々なシーンで活躍しています。