古くから帽子の生産地として栄えてきたイタリア・トスカーナ州の都フィレンツェ。1900年代には様々な帽子が作られ、華やかな時代を彩ってきましたが、大量生産の波に押され、やむなく消えていく工房が多い現状があります。そんな中、かつての繁栄に敬意を示し、イタリアメイドにこだわった商品を作り続けているのがITALIAN HAT COMPANY(イタリアン ハット カンパニー)です。「シンプルでカジュアル、そして日常の様々なシーンで気軽に被ることの出来る帽子」を追求した帽子づくりの精神を持ち、100年以上使用し続けている木型を使い、様々な形やサイズを生み出しています。