1901年、アメリカ・ウィスコンシン州のチペワフォールズで創業したCHIPPEWA(チペワ)。チペワフォールズでは製紙業が盛んであったことを背景に、紙の原料となる木材を伐採するランバーマンたちの靴を手がけていたのが、CHIPPEWA(チペワ)の始まりです。CHIPPEWA(チペワ)の作るエンジニアブーツは、過酷な耐久テストに耐え、第二次世界大戦中には陸軍の山岳部隊が履くブーツの開発へ多大な影響を与えました。戦後、CHIPPEWA(チペワ)は一般的なブーツだけでなく、スポーツやレジャーに適したラインも展開し、アウトドアブーツの代表的なブランドとなりました。CHIPPEWA(チペワ)は現在もメイドインアメリカにこだわり、職人が一足一足実直に作り上げ、次世代へと繋ぐものづくりを続けています。