ころんとした形のルーペ。どうやって使うのだろう?と思いますが、こちらのルーペはスライドさせてレンズを出せるコンパクトデザイン。レンズ部分が傷付く心配がありません。手触りも良く、持った時の柔らかな質感からは、丁寧に磨き上げられた手仕事の繊細さを感じる事が出来ます。
手に馴染む、木のルーペ
ブランド名である、magno(マグノ)。「magno」という言葉は“magniying glass”(ルーペ)から取って名付けられた造語だそうです。「小さい物を詳しく、詳細に見続けていきたい」という意味を込めて名付けられました。「より少ない木材で、多くの仕事を」をコンセプトに、素材とそれが生まれる土地、つくり手、そして製品のデザインのバランスを大切に考えるデザイナー、シンジー カルトノのブランドmagno(マグノ)。
丁寧に丁寧に一つずつ磨き仕上げられたまあるいフォルムは、手に持った時にしっくりと馴染む、そんなルーペです。magno(マグノ)の文字の綴りの一つ「g」をモチーフにデザインされています。
美しいデザインのルーペ ラウンドはお子様や文房具好きの方への贈りものにおすすめしたい逸品です。観察が好きなお子様への入学のお祝いや、文房具にこだわりがある方、また最近新聞など読みづらくなってきたなという方にプレゼントすると喜んでもらえそうです。
magno(マグノ)のデザインの最大のテーマは、「シンプルであること」。外装デザインや素材はもちろん、パッケージもとてもシンプルに作られています。そうすることで、作業効率を良くし、木という素材を活かして素材そのものの魅力を高めることに力を注いでいるのです。
製品パッケージは、木と紙製のものを組み合わせていて、すっきりと収められています。最低限の資源で、製品の輸送中に内容物が破損することがなく、かつ美しくあること。製品そのものを、パッセージも含めて愛せます。
文房具の好きの方への贈りもの
インドネシア・ジャワ島の西方にあるバンダング工科大学でプロダクトデザインを学んだデザイナー、シンジーカルトノによって2003年つくられたブランド、magno(マグノ)。 インドネシアで、非常に大切な資材とされる木々は、残念ながらその多くが無計画に大量伐採され、そこに暮らす人々の利益を残すことなく海外に輸出されています。
magnoはこれに対し、この国で50年かけて育ったジャワ黒檀やマホガニーを素材に、無駄なく使用した「小さくて機能的な木工製品」づくりを目的としています。組み立ても現地の人々で行うことで、素材の有効利用と雇用機会を創出させているのです。製品は従来のいわゆる「民芸品」的な製品とは一線を画す、非常に現代的な製品の形状であり、細部に渡って考えぬかれ機能的に磨き上げられたデザインが大きな特徴です。 2007年の2月からは売上げの2%を植林活動支援として寄付を行い、森や木を守る活動をしています。
サイズ | 幅約5.2×奥行き約6.5×高さ約2(cm)
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重量 | 約72g |
箱サイズ | 幅約7.2×奥行き約8.2×高さ約3.8(cm)
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素材 | 黒檀、ガラス、仕上げオイル |
付属品 | アルバシア材を使用した収納ボックス、日本語の解説書 |
倍率 | 2.5倍 |
箱有無 | 有 |
インドネシア・ジャワ島の西方にあるバンダング工科大学でプロダクトデザインを学んだデザイナー、シンジーカルトノによって2003年つくられたブランド、magno(マグノ)。
インドネシアで、非常に大切な資材とされる木々は、残念ながらその多くが無計画に大量伐採され、そこに暮らす人々の利益を残すことなく海外に輸出されています。magnoはこれに対し、この国で50年かけて育ったジャワ黒檀やマホガニーを素材に、無駄なく使用した「小さくて機能的な木工製品」づくりを目的としています。組み立ても現地の人々で行うことで、素材の有効利用と雇用機会を創出させているのです。製品は従来のいわゆる「民芸品」的な製品とは一線を画す、非常に現代的な製品の形状であり、細部に渡って考えぬかれ機能的に磨き上げられたデザインが大きな特徴です。
2007年の2月からは売上げの2%を植林活動支援として寄付を行い、森や木を守る活動をしています。
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