ずっと使いたいモノ、置いてます。

愛用してとりこになる

無くては困るもの、そして頑丈なものをテーマにしたものづくりをベルトで形にしているART BROWN（アートブラウン）。30年愛用している人もいるほど信頼を得ているブランドのビジネスベルトをご紹介します。

職人技の光るレザー

素材には、老舗タンナー・ワルピエ社の伝統的な技法で作られた最高級革ブッテーロを使用しています。化学系薬品等の顔料を一切使わず、自然な風合いを大事にしているイタリアンレザーです。大量生産、一定品質を保つために、皮にある傷を隠すペイントが施されたレザー製品とは異なり、放牧時に付くキズなど革質も特長ととらえる本革。
しっかりと時間をかけて作ることで、繊維密度が高くコシが強くなり、丈夫さと、手触りの良い表面、艶、使い込むほどに味が増す革です。

日のように使うことで、もちろん傷がつくこともありますが、それも味わいに育てることができる本革素材。ART BROWN（アートブラウン）では、その革の特性を活かし、薄化粧仕上げにしています。キズやシワなどは隠れにくい反面、革にしか出せない使い込んで生まれる表情と艶、美しさを時間と共に楽しむことができるものになっています。

一生モノの革製品

ART BROWN（アートブラウン）は、1974年、日本でジーンズが徐々に定着しつつも、それに合うベルトがまだ無かった時代、ジーンズに合う堅牢なベルトを作る工房としてスタートしています。創業から革製品全般の生産ノウハウを積み上げ、素材・デザイン、製法の全てを厳選し、10年20年と使い続ける事が出来るものを生産してきた中で、お客様と直接向き合いたいという思いから、お店立ち上げと同時に自社ブランドART BROWN（アートブラウン）を設立。

現在、ベルトづくりで45年の工房は世界各地から良質なレザーを探し、各国の有名タンナーのレザーを取り扱います。品質が良く、多くの著名ブランドの製品を手がけている実績のある工房で、その製造技術や品質の特性、こだわりは、挙げきれないほど。
例えば、革素材。イギリスのJ＆FJ Baker社製のサドルレザー、アメリカのホーウィン社のクロムエクセルレザー、ヌメ革の王様とも呼ばれているイタリアのワラピエ社のブッテロ、また、プレターニュ社のセルバッジョは日本でアートブラウンのみ取り扱っているという専業メーカーならではの豊富なバリエーションです。その調達網と、20工程を経て厚くて頑強な部位を材料とします。また、優れた技術のタンナーによって伝統的なタンニンなめし製法で行われ、製品は、日本の丁寧な手仕事で仕上がります。

使い手と向き合う

また、ART BROWN（アートブラウン）は、「機械的な大量生産ではない、使えば使うほど味わいの出るモノ作り」をコンセプトに、植物性のなめし、天然染料等のタンニンレザーにこだわり、国内製造で、専門ブランド、手仕事で作られるゆえに、使い続けて困った時には、修理も可能という安心も使う人にとっての安心を第一に考えた嬉しいサポートです。

大切に使えば使うほど、革の表情が変わり、たとえ傷がついたとしてもそのまま使えば傷さえも製品の風景となるART BROWN（アートブラウン）のベルト。ベルトというと、日々酷使して使っている割に、買い替えやメンテナンスが後回しになる存在。身近な方のウエスト周りをのぞいて見ると、プレゼントの候補になるかもしれません。このブランドが生まれたきっかけとなるジーンズに、チノパンと使いやすいシンプルなベルトです。愛用者が確実に増えているART BROWN（アートブラウン）のベルトは、誕生日の贈り物などに選び、味わいを楽しむこと、長く使う楽しみを贈ってみてはいかがでしょうか。