長く愛用したくなるバッグといえば、どんなものを思い浮かべますか?特別なシーンで使うとっておきのバッグ、もしくは日々の暮らしに馴染む親友のようなバッグなど様々ありますが、南フランス・ボルドーのバッグブランド・TAMPICO(タンピコ)のJUNIOR BAG XS(ジュニアバッグ)は、シックでありながらも等身大の日常を楽しめるようなバッグです。
フランスで現在も一つ一つ手作りされているTAMPICOのバッグ。バッグの素材には主にコットンキャンバスを使っているのでとても軽く、マチもたっぷりあるのでお弁当やカメラ、大きめのポーチなどぽんぽん荷物を入れられますし、持ち手はレザーで引き締めていてカジュアルになりすぎず、ZUTTOのスタッフの間でも愛用者が多いのもうなずけます。
今回は新作のJUNIOR BAG XS(ジュニアバッグ)をZUTTOからお願いして、別注色でご用意いたしました。
すっきりしたフォルムと、たっぷり容量が今っぽい
JUNIOR BAG XS(ジュニアバッグ)は、四角い底から台形に広がるすっきりとシンプルなフォルムのバッグ。「ミニバッグに憧れるけれど、心配症でお出かけの時はどうしても荷物が増えがちだから大きいバッグがいい」という方も、よくあるA4サイズが入るトートバッグのシルエットではないものが欲しくなってきた、なんて声も聞かれます。荷物一つ一つが小型化してきているので、普段からパソコンを持ち歩かない人にとってはポーチやタブレット、財布にお弁当箱、マイボトルやエコバッグなど、細かな荷物がぽんぽん入って、かつ取り出しやすい、そんな筒形に近いこのJUNIOR BAG XSが使いやすいのではないでしょうか。
JUNIOR BAG XSは、シンプルなのにフランスらしい洒落た雰囲気もある、不思議なバッグです。やや縦長のシルエットのおかげで全身のバランスが取りやすく、電車内で座っているときに膝の上に置いても邪魔にならなかったり、車移動の時もきちんと自立してくれたりと、想像してみるとなんだか賢いバッグですよね。見た目ではイメージがつかないかもしれませんが、実は500mlのペットボトルがすっぽり収まる高さで、お弁当とカメラを持ってお出かけする休日にだって活躍します。素材をとってみても季節問わず使いやすいです。また、コットンやリネンのカジュアルな雰囲気をレザーハンドルとパイピングがキリッと引き締めてくれるので、カジュアルになりすぎない、普段使いにぴったりのバッグだと思います。
細かくみていくと、内側にはスナップボタン付きのポケットが二つ付いていて、内側まで見せたくなるような洗練されたデザイン。金属パーツは落ち着いた色味でフランスらしい華やかさと気品が感じられます。
長く愛用して欲しいから、こだわりの別注色を
レザーハンドルやキャンバス生地が徐々に馴染んでいき、自分だけのバッグに変化していくのが愛おしいTAMPICOのバッグ。素材はコットンキャンバスですが、3色のうち2色はCOTTON WASHEDというニュアンスカラーを選びました。ストーンウォッシュ加工がされている生地ならば、経年変化も劣化に見えにくく、綺麗に長く愛用できると思ったのです。
ストーンウォッシュ加工のカラーはCOTTON WASHED BLACKと深いグリーンのCOTTON WASHED FORET。ややくたっとしたフォルムもこなれた印象で、春夏はもちろん、秋冬のアウターやコートを羽織る時期にもぴったりです。そしてブランドでは定番で一番人気のカラーのGALET。JUNIOR BAG XSの定番カラーには入っていなかったのですが、今回はお願いして使わせていただきました。品のあるグレージュがフランスのシックな印象を感じさせます。こちらはブランドを代表する素材を使っていて、薄手のコットン地を2枚重ねてボンディングしたコットンキャンバスです。 織りの密な生地を重ねることで見た目が粗野な印象にならない上、強度が上がり、バッグの形をきれいに見せることができます。
生活に溶け込むアイテムを
J.MARTIN TREPOINTES社のバッグブランドとして誕生したTAMPICO(タンピコ)。J.MARTIN TREPOINTES社は1928年に、フランスのボルドー郊外にある革製品の産地として知られる小さな町、ムシダンで設立されました。設立当初から、高級革靴のウェルト(底革部品)やレザー、ラバー、クレープのソールといった資材を生産し、高く評価されていたメーカーで、その中でも特に靴のウェルト生産の技術は非常に高く、ヨ-ロッパの高級靴ブランドに資材を供給していました。
その革製品の高い技術力を持ったJ.MARTIN TREPOINTES社の社長である、Mrs. Nicole Martinが1992年に立ち上げたバッグと生活雑貨のブランドがTAMPICO(タンピコ)です。TAMPICOとは材料である革「TAM」とジグザグを表す「PICO」を合わせており、革製品を縫製する工程を想像させるブランド名ですね。長年の経験によって培われた、「素材の良さ」、「丈夫さ」、「ディティールのすばらしさ」はそのままに、特別な日に使うものではなく、日常使いすることで生活に溶け込む、上質なアイテムを作っています。ブランド誕生当初から、1点1点職人の手によって丁寧に作られており、20年以上たった今でもそれは変わらず続いています。現在ではフランスでもこのようなブランドは貴重な存在になってきています。
サイズ | 幅底面17×高さ約28×奥行き約23(cm) ※持ち手含まず
開口部:約43(cm) ハンドルの高さ:約12(cm) |
重量 | 約390g |
素材 | 本体:綿100%
持ち手:牛革 |
生産国 | フランス |
1928年に南フランスのボルドー市郊外の、革製品の産地として知られる小さな町、ムシダンで設立したJ.MARTIN TREPOINTES社。 設立当初から高級革靴のウェルト(底革部品)やソールといった資材を生産し、特に靴のウェルト生産の技術は非常に高く、ヨ-ロッパの高級靴ブランドにも資材提供していました。1992年に社長であるMrs. Nicole Martinによって バッグ、生活雑貨ブランドの新しいブランドTAMPICO(タンピコ)を発表し、特別な日に使うものではなく、毎日の生活の中で使い生活に溶け込むものを提案しています。
代表作のコットンキャンバスのバッグは、シンプルなデザインと洗練された技術で世界でも高い評価を得ており、20年以上経った現在でも職人の手により1点1点丁寧に作られるバッグは、フランスでも貴重な存在になりつつあります。また、リサイクルレザーを使用するなど、環境への配慮もされており、素材の良さや丈夫さ、ディティールのすばらしさに加え、「フランスのエスプリ」が感じられるブランドです。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥29,700(税込) |
◯
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¥29,700(税込) |
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¥26,400(税込) |
◯
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カートに追加されました
¥46,200(税込)
¥16,500〜(税込)
¥33,000(税込)
¥27,500(税込)
¥17,600(税込)
¥34,100〜(税込)
¥22,000〜(税込)
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¥18,700〜(税込)
¥29,700(税込)
¥29,150(税込)
¥11,000(税込)
¥13,200(税込)
¥24,200〜(税込)
¥23,650(税込)
¥15,400〜(税込)
¥70,400(税込)
¥6,050(税込)