お料理を作る楽しみは、食べる人の喜びとなるもので、食卓は一緒に幸せを共有する場所でもあります。
盛り付ける側としては、一人一人にきちんと食べて欲しいという気持ちを込めて銘々のお皿に取り分けることもあれば、食卓の真ん中にどんと出して、大皿から各々食べたい分だけ取って楽しんでもらいたいという料理もあります。
カネコ小兵製陶所のリンカ皿は、実に和洋中と万能なお皿で、プレートはそれぞれのメインディッシュを盛り付けるにちょうどよく、ボウルの方は取り皿にちょうどいい大きさです。テーブルに咲く一輪のお花のように、大ぶりの花びらが食卓を華やかにしてくれるリンカ皿。陶器の温もりあり、素朴なアンティーク品のようであり、どこか現代らしさもあるお皿で、和洋問わず盛り付けて様になるのがこのお皿の頼りになるところ。毎日の食卓に登場する頻度高く、日々の定番メニューをさりげなく彩ってくれます。
揺らぎの魅力
一つ一つ手作業で仕上げられた焼き物らしい温かみのある器。こちらのリンカ皿では使い勝手を優先して縁を肉厚にして、陶器だからと気を遣うことがない気楽さと、土の表情はしっかり感じられる他にはないデザインとなっています。整いすぎないでこぼことした素朴な陰影が柔らかい印象を与えてくれる、なんとも愛嬌のある器です。盛り付けるものを選ばないので毎日の食卓で活躍してくれます。
電子レンジや食洗機も使用でき、実用性も抜群。薄い器だと扱い方も慎重になりますが、しっかりと手に持てる器なので日々使う器として選べるような使いやすさがあります。立体的なお花型になっているので、汁気のあるものを入れると液体が花びらの形に広がって、見た目にも可愛らしいです。
釉薬も一点一点職人が丁寧にかけていることで、均一ではない一点ものの魅力があります。色の揺らぎやムラ、釉薬が流れたような跡は昔から器の景色の一つとして楽しまれてきたもので、量産品にないこういった濃淡を愛でながらご愛用ください。
日々使う器、美濃焼の魅力
カネコ小兵製陶所は大正10年、伊藤小兵の手により岐阜県土岐に創業しました。コンセプトは「飾ってもらう器ではなく使ってもらう器」「使い勝手が良く、丈夫であり、家庭でもジャブジャブ洗える器」。
吸水性のない素材のため、乾きやすく、素地の組織が綿密なので耐久性もあります。吸水性が無いため、シミやカビが付着しにくく日常使いに適していますし、光の反射や光沢を考えてよりガラスのような透明感をだすためのデザインで、美しさもありながら、日常的に使える丈夫さとデザインが共存しています。
サイズ | プレート:直径約21×高さ約3(cm)
ボウル:直径約16×高さ約5(cm) ※個体差があるため、目安となります。 |
重量 | プレート:約505g
ボウル:約324g |
素材 | 磁器 |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
対応機器 | 電子レンジ:○
食器洗浄機:○ オーブン:x |
カネコ小兵製陶所は大正10年、伊藤小兵の手により岐阜県土岐に創業。創業当初は共同の登り窯で、主に神仏具を焼いていましたが、成形に適した陶土が採れたことから徳利の生産に力を入れ始め、生産量日本一になりました。 その後、酒の多様化により、長年続いた徳利の生産だけでは小兵窯も立ち行かなくなると考え、誕生したのがぎやまん陶です。 ぎやまん陶は徳利の生産数日本一を誇る小兵の徳利を作ってきた成形や製造技術の裏づけにより完成した美しい菊型の器。硝子のような透明感と漆塗りを思わせる風合いにより、美を追い求めた末の傑作と呼ばれるほど。それでいて乾きやすく耐久性のある機能も備え、美しさもありながら、日常的に使える丈夫さとデザインが共存しています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
---|---|---|---|---|
|
¥2,530(税込) |
◯
|
||
|
¥2,530(税込) |
◯
|
||
|
¥2,750(税込) |
◯
|
||
|
¥2,750(税込) |
◯
|
カートに追加されました
¥2,090(税込)
¥4,070(税込)
¥5,830(税込)
¥2,090(税込)
¥6,402(税込)
¥8,910(税込)
¥10,835〜(税込)
¥6,930〜(税込)
¥3,960(税込)
¥14,300(税込)
¥5,500〜(税込)
¥9,900〜(税込)
¥9,460(税込)
¥7,700〜(税込)
¥7,260(税込)
¥7,700(税込)
¥3,850〜(税込)
¥6,380(税込)
¥22,000(税込)
¥6,380(税込)
¥3,630(税込)
¥10,890(税込)