ずっと使いたいモノ、置いてます。

うさぎさんといっしょに

長い耳が愛らしいうさぎのLAPIN ALEXANDRE GRISは、フランスでハンドメイドされているぬいぐるみ。トリコロールカラーのリボンとグレーのカラーで、インテリアとしても飾りたくなるおしゃれさはさすがフランス生まれといったところです。
赤ちゃんにとって最初のお友達となるのがぬいぐるみ。一緒に過ごす時間が長い分、親にとってもどんな背景で作られているかというのは気になるところです。MAILOU TRADITION（マイルートラディション）は、フランス伝統のぬいぐるみ作りを守り未来へ受け継ぐことを使命に、短絡的な生産や製造工程を避けて、ひとつひとつ丁寧に作られています。

お守りのような存在

子どもの成長過程でぬいぐるみは大切なもの。愛着を感じたり小さな不安を解消したり、心を穏やかにしてくれる存在でもあります。そんなことから、MAILOU TRADITION（マイルートラディション）のあるフランスには「doudou」という、幼い頃からお守りのように布のきれはしやぬいぐるみを肌身離さず持ち歩く文化があり、ほとんどのお子さんがお気に入りのdoudouを1つは持っていると言われています。寝るときや家の中だけでなく、外出先や旅行先にもこのdoudouを連れていきます。また、初めて親元から離れる保育園や幼稚園でも、doudouが一緒にいることで安心感を得られ、子どもの自立を手助けしてくれるという大切な役目も担っているのです。そのため成長するにつれてdoudouが必要な場面が少なくなっても、幼い頃を一緒に過ごした大切なお友だちとして、子どもにとって一生の宝物になっていくのだそう。

長い手足で小さなお子さんも持ち運びしやすい、LAPIN ALEXANDRE GRIS。贈り物にも選びやすい30cmと、より親しみを持って遊べる50cmの2サイズご用意しています。長く愛用するぬいぐるみとして、お子さんやお孫さんへのクリスマスや出産祝いの贈り物におすすめです。ハンドメイドで丁寧に作られるぬいぐるみは、受け取った親御さんにもきっと喜んでもらえます。

フランスの伝統工芸を後世へ

2011年にフランスのシャトーブールで、経験豊富な縫製職人たちが集まって始めた、ハンドメイドのぬいぐるみメーカーMAILOU TRADITION（マイルートラディション）。その品質の高さや優れたデザインにより評判を集め、2015年には、フランス政府によって認定される「Entreprise du Patrimoine Vivant（EPV）」を取得しました。EPVとは、フランス国内で伝統的な技術や製造方法を保持し優れた製品を生産している企業に対して授与される称号です。

2019年にdoudouブランドであるDoudou et Compagnieのブランドの一つとなり、フランスの伝統工芸としてぬいぐるみ作りを残していくべく、フランスのブルターニュで、短絡的な生産や製造工程を取り入れずにひとつひとつハンドメイドを続けています。