ずっと使いたいモノ、置いてます。

さまざまな表情を見せるZUTTOだけのカラー

天然石のような美しい色彩が魅力のKISSO（キッソオ）のアクセサリー。メガネフレームの素材でもあるセルロースアセテートを、鯖江のメガネ加工技術を用いてアクセサリーにしています。その美しい色艶は、鯖江の高い技術力によるもの。軽くて肌馴染みが良い、普段使いにぴったりなアクセサリーです。

こちらはKISSOにお願いして作っていただいた別注色「Aurora Dot」。KISSOさんが持っている沢山の色柄の中から、見る角度によって紫や青に変わるオーロラのような幻想的なカラーに惹かれて選んだ素材です。メガネのフレームとして使う際には細くなるので、この柄の奥行き感や面白さはなかなか伝わりにくいもの。アクセサリーとして大きく使うことでより一層魅力が伝わると考えました。それを使って作っていただいた「ヘアタイ」「イヤーカフ」「ルーペ」。母の日のギフトやアクセサリーが好きな方への贈り物にもお選びいただきたい、特別感のあるアイテムです。

人気の3型を別注色で作りました。

丁寧に削り出し何度も磨き上げることで仕上がったセルロースアセテートの高級感のある色艶によって、カラフルながらも派手な印象にならないKISSO（キッソオ）のアクセサリー。元々は眼鏡のフレーム素材として作られているものということもあり、どんな装いにも馴染んで使いやすいのも納得です。

別注色Aurora Dotは、よく見るとドットと格子が重なったようなデザインになっており、見る角度によって違う色柄になるのが面白いところ。規則正しい柄ではないので、1点1点柄が異なるのも魅力です。それを使って作った3つはZUTTOでも人気のあるアイテム。ヘアタイとイヤーカフをお揃いにしたり、セットでの着用も素敵です。

▼ヘアタイ
付け方に迷わず、ポニーテールなど簡単なまとめ髪にも取り入れやすいプレーンなデザインのヘアタイ。チャーム部分は取り外しができ、たとえゴムが駄目になってしまっても付け替えて使い続けられるため長くご愛用いただけます。さらに、軽量で重みによる違和感やストレスなく着けていられることで日々自然と使いたくなるヘアアクセサリーです。

▼イヤーカフ
ぽってりとした形が愛嬌のあるイヤーカフは、大きさの違う2つがセットになっています。2つを重ねづけしたり、両耳に1つずつつけたり、ピアスとあわせたりと、付け方のアレンジも楽しめるセットです。軽いセルロースアセテートは着けているストレスもなく、着け外しも簡単。ピアスとは異なり誰でも使えるので、ギフトにも選びやすいアクセサリーです。

▼ペンダントルーペ
ネックレスのように胸にかけられる、雫型のペンダントルーペ。革紐は長さ調節可能ですので、お好みの長さでお使いいただけますので、男女ともにおすすめのルーペです。手元で本を読む際や、細かな作業にぴったり。常に身につけていられるので、リーディンググラスのように探す手間がありません。

セルロースアセテートという素材

素材はイタリア・マツケリー社のセルロースアセテートを採用。イタリア職人手作りの色彩感覚と、透き通るほどの発色の鮮やかさで知られる世界トップブランドです。世界的なファッションブランドが発表するセルフレームメガネの半数以上がマツケリー社のアセテートシートを使用しています。

現在では石油系の樹脂ばかり目にしますが、樹脂の先祖は植物から作られました。約200年前から始まった合成樹脂への挑戦。セルロース（綿）を原料とする人工の象牙を発明され、これが世界初の樹脂と言われたものとなりました。このように、「アセテート」はもともと植物繊維から作られています。「樹脂」と言っても、アセテートは化学繊維ではありません。実は綿花と高純度パルプから作られた植物繊維でヒトと同じ有機物ですから、肌に優しくアレルギーも少なく、そのため、肌に直接付けても温かみがあります。

メガネの生まれるところ

福井県鯖江市は、日本のメガネのほとんどを生産している地域で、メガネといえば、イタリアがデザイン、技術では鯖江と称されるほど世界的にも技術力の優れた産地です。現在は600を超えるメーカーや部品メーカー、商社が集まるメガネの聖地と言っても過言ではありません。

そんな福井県鯖江市で、1995年メガネの材料商社として生まれたKISSO(キッソオ)。当時加工が難しいとされたチタンを使った眼鏡が鯖江で本格的に製造されるのを見越し、いち早く材料供給体制を整え最先端の眼鏡加工機械をイタリア、フランス、ドイツから鯖江に提供してきた、メガネ素材の開発・加工のエキスパートです。メガネに対する深い想いから、最近では微力ながらメガネの伝統技術を継承すべくメガネからカタチを変えたモノづくりにも力を入れているのだとか。鯖江のメガネという地場産業にイノベーションをおこし、より付加価値の高い商品、アイデアを提案する企業であり続けたいという想いのもと、モノづくりを行っています。