ずっと使いたいモノ、置いてます。

竹という素材を活かした耳かき

竹本来が持つ性質と、曲線を活かし作られた、公長齋小菅(こうちょうさいこすが)の煤竹耳かき 黒竹筒入り。国産の竹を使用し、作られています。

贈りものにおすすめ

竹そのままの風合いを生かした筒型のケースの中に、小ぶりの使いやすい耳かき。ケースの素材に使っている煤竹とは、古い藁葺き屋根の民家の屋根裏や天井からとれる竹のことで、100年以上の時間をかけながらじっくりと時間をかけて茶褐色に変化していく素材。今ではなかなか手に入りにくい、大変貴重な素材です。一家に1本、備えておきたい耳かきですが、こんなにもスタイリッシュな風貌に仕上げてしまう職人の技には脱帽です。
大と小の2種類から、お好みのサイズをお選びくださいね。女性や子ども用には小を、男性には大をと、2つ揃えておくのも良いですね。

竹はエコ素材

竹という素材は古くから日本人と暮らし、密接な関わりを持ってきました。箸や籠など、様々な形に変わり人々の暮らしに溶け込んでいます。
竹は一晩で1mも伸びる程の成長力があり、健康を象徴するものとされています。4～5年で製品に使用出来るほどまでに素材がしっかりとし、農薬も使わないので環境に優しく、木の代替品として利用されるなどエコ素材として注目されています。

公長齋小菅(こうちょうさいこすが)は、1898年に東京日本橋で創業しました。竹が昔から生活と文化に深く関わってきた意味をよく理解し、暮らしを豊かにする竹製品を生み出すこと。21世紀に相応しい暮らしの道具として、竹製品を作り続けています。またその製品は宮内庁御用達で、世界の博覧会でも多数受賞をしています。

時代が変わっていくと共に、人々に求められるものも変わりますが、時代を越えても変わらない価値観や、感性などを忘れる事なく、ものづくりに取り組んでいる公長齋小菅(こうちょうさいこすが)の製品は、大事に使っていきたいと思うそんな魅力があります。

煤竹耳かき黒竹筒入りは、ほっそりとした耳かきの向こうに、竹という素材を活かす職人の技が見える、そんな逸品なのです。