ずっと使いたいモノ、置いてます。

最高峰の革を使って

現金払いからカード決済、スマートフォン決済とお金の取り扱いスタイルが変化してきた中で、小銭やポイントカード、レシートなどあれこれ入れていた財布も、なんだかゆるゆるになってきている方も多いのではないでしょうか。スマート化によって、大きくないと困った財布も、一回り小さく荷物を減らすことも出来るようになりました。

コンパクトでも簡素ではなく、大人っぽくてかっこいい財布を持ちたい方におすすめなのが、ARTS&CRAFTS（アーツアンドクラフツ）のハイエンドライン。
質の高い素材と男女問わず使える上品な仕立てを組み合わせることで、うっとりとするような上質な革小物が誕生しました。素材は、クロームレザーの中で最高峰の革の一つとされるシュランケンカーフを使い、内側にはゴード革（山羊革）を貼り込んだ職人技が光るお財布です。

愛着のわく素材を組み合わせて

SHURUNKEN CALF ACC BILLFOLD WALLETは、シンプルな2つ折りのお財布。お札入れの外側には、カードがまとめて入れられる大口のポケット、その上に容量がたくさん入る袋縫いのコインポケットを配置し、片側にはマチ無しのカードポケットが付いています。装飾が無く金属パーツもコインポケット部分のみというシンプルなデザインだからこそ、素材の良さがより一層際立っています。カードがたくさん入る作りなので、キャッシュレスでのお買い物に切り替わりながらもやっぱり現金もきちんと持っていたいという方におすすめしたいお財布です。

使っているレザーは、1864年創業のドイツ ぺリンガー社の高級皮革シュランケンカーフ。クロム鞣しにおいては世界最高峰と言われる高品質を誇り、世界中のトップメゾンにも供給されている事で有名な革です。一見型押しのように見えますが、実は型押しでは無く収斂性の強い鞣し剤によって生まれる自然なシボ。原皮サイズから20％の収縮をさせることで生まれる、ギュッと締まった質感と独特の手触りが最大の特徴です。

シボの出方は型押しの革と異なり、不規則で自然の模様となりますので、1枚の革でも部位によってシボが大きかったり深かったりと様々な表情を見せます。シボは曲げ伸ばしや傷にも強く、しなやかそうに見えてコシ感があるので型崩れしにくいのも長く愛用したい革小物には大切なポイント。さらに色落ちや退色も殆どないと言う利点もあります。内装革には表革の色目に近いパキスタン産のコンビ鞣しのゴート革（山羊革）が貼り込まれており、表からは見えないにもこだわった贅沢な作りになっています。

上質な革小物は一生大切にしていきたいもの。SHURUNKEN CALF ACC BILLFOLD WALLETは、大切な方へのお誕生日やクリスマスのギフトにもふさわしい逸品です。

「100年続く、モノコトを」

「100年続くモノコトを」をコンセプトに、考える人、作る人、使う人の想いを繫ぎ、ずっと長く使い続けられるモノを作り、語り継がれるコトを続けていくものづくりを行う、ARTS&CRAFTS（アーツアンドクラフツ）。流行のあるものより、長く使い続けられるバッグのほうが、モノ、作り手、使い手、どの立場に立ってもプラスになると考え、生活と芸術を一致させようとした19世紀のウィリアム・モリスの用の美への考え方をバッグ作りに取り入れました。

ARTS&CRAFTS（アーツアンドクラフツ）の製品には、現代において使いやすい用の美とともに、環境に配慮した製造工程や地域の人々と行う社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。

デザインが派手でなくても、手に取るとしっくり来る、自分らしく馴染んでいくから、つい毎日使いたくなってしまう。ARTS&CRAFTS（アーツアンドクラフツ）の製品には、そんな愛着の湧く魅力があります。
ハンドクラフトの商品というのは手間を要するからこそ、愛情を持って作られ長く大切に使われるのだと感じるブランドの製品です。