ウール産業に長い歴史を持つイギリス・サリー州、ウィリアム・ペイン氏によってALAN PAINE(アラン・ペイン)の前身「Paines of Godalming」が始まったのは1907年のことでした。第二次世界大戦後、1950年代にはイギリス政府の資金を受けてアメリカへ進出、アメリカの歴代大統領が愛用する、歴史ある著名ブランドなど、アメリカンクラシックを象徴するような老舗のセーターの生産も請け負います。ウィリアム・ペイン氏の息子、アラン・ペイン氏が事業を引き継ぎ、現在の「ALAN PAINE」にブランドネームを変える事になったのもこの頃です。2007年には設立100周年を迎え、現在も上質なニットウェアを提供し続けています。