オールステンレスの主張しすぎないシンプルなデザインはそこにあるだけでかっこよく、場所を選ばず、どんなキッチンにもフィットし、デザイン力を感じる存在感です。
デザイナー、ウッラ・イングマン
OPA(オパ)のMARI キャセロールのデザイナー、ウッラ・イングマンはフィンランドの産業デザイナーの一人です。40年前にOPA(オパ)社で手がけた初めてのステンレス製品がMARI キャセロールで、当時、様々なガス台を研究し、どんなガス台にも収まり、洗いやすい間口など細部に注意を払って設計されたMARI キャセロール。ステンレスの取っ手は、熱伝導を最小限に留めながら、使い勝手だけでなく見た目の美しさも追求して完成されたそうで、このキャセロールが、40年近く経った現在も製造され続けていることは、フィンランドの巨匠カイ・フランクが「機能的なデザインは常に美しい」といつも話していたこととを思い出させてくれるといいます。
このように、使い勝手の良い製品はロングセラーとなって、何年経っても私たちを魅了し、暮らしにあり続けることを感じさせてくれるOPA(オパ)のMARI キャセロールです。
北欧で最も古いステンレスのキッチン用品メーカー
OPA(オパ)社は、1926年に、銅のケトルを作る会社として始まりました。歴史ある企業としてフィンランドの伝統を大切にしながら、家族や友達との時間を豊かにするモノづくりをブランドコンセプトとし、高品質で使い勝手の良いキッチン用品を作り続けています。
創業90年を超えたステンレスメーカーOPA(オパ)は、機械生産が中心となっている現代で、ほとんどに手作業の工程を入れて、つなぎ目など細部に至るまで丁寧に製品を作ります。
フィンランドの家庭で愛され続けるステンレス製品は、そうした手作業を経た温かみ感じる製品であり、時代を感じさせない普遍的なデザインで今なお愛され続けています。
素材、品質にこだわる
本体は「18-8ステンレス」を使用し、底部分のステンレスは、クロムだけでなくモリブデンという金属を加えること
で、軽さと丈夫さを兼ね備え、金属特有の味・臭いが少なく、錆びにくく、耐蝕性、耐久性に優れた素材のOPA(オパ)のMARI キャセロール。
ヘルシンキのカフェやレストラン、家庭で、日常に当たり前のように存在し、愛用される定番品です。キッチンに出しておいても様になるOPA(オパ)のキャセロールです。買い替えのタイミングに、また新生活を新たにする結婚祝いや引っ越し祝いなどにご利用ください。
サイズ | 直径約17.5×高さ13×幅22(cm) |
容量 | 1700ml |
重量 | 約629g |
素材 | 本体:ステンレス鋼(クローム18% ニッケル10%)
はり底:アルミニウム合金、ステンレス鋼(クローム17%) 蓋:ステンレス鋼(クローム18% ニッケル10%) |
製造国 | フィンランド |
箱有無 | 無 |
Compatibility | Dishwasher: o
IH: o |
1926年5月にヘルシンキで設立の北欧で最も長い歴史があるステンレススチールメーカーOy Peltiteos Abを設立。
創業当初は、原材料は銅で、コーヒーポットとロースト豆を作っていましたが、その後、製造機械の導入で、ステンレスやアルミ製品への規模を拡大。
1930年代には、社名の頭文字をとって自社ブランドOPA(オパ)を創設します。1940年代から近代化が一気に進んだフィンランドに家庭用の炊飯器や鍋など日常生活に必要なステンレス製品を普及させたブランドです。
1970年代には、Time Sarpanevaなど優れたデザイナーを起用し、OPA(オパ)の顔ともなっているケトルが誕生、フィンランドデザインを牽引する会社となりました。2019年、創業90周年を迎えるOPA (オパ)は、普遍的なデザインの生活用品を作り続けています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥7,700(税込) |
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残り2点 |
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¥10,780(税込)
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