ずっと使いたいモノ、置いてます。

ベリーがテーマの小さな食器

子どもにとって大好きな親や周りの大人が、「素敵だね」「可愛いね」と思わず口にするようなアイテムだと、その子にとっても大切なモノになると思うのです。普段使う食器もその一つ。この子ども食器セット JUNIOR SETは、シンプルながら可愛らしいデザインで、大人も惹かれる魅力を持っています。子どもの食事の時間は、さまざまな食材や味を通じて世界と繋がる機会。そんな大事なときにはもちろん、成長して大きくなったとしても、ぜひずっと使っていただきたい食器です。

子どもに寄り添う食器

マグカップ、ボウル、プレートがセットになったこの食器セットは、3歳以上の子どもを対象に作られ、丸みのある優しい形と、子どもの身体にあったサイズ感を大切にしてデザインされています。
子どもたちが覚えやすいカラフルなベリーをテーマにしたマットな色合いは、アイテムをそれぞれ並べたときの美しさや、料理やシーンを限定しない多機能性があり、大人でも惹かれるほど魅力的。ベビー食器セット BABY SETと組み合わせることも想定された配色です。

子ども用の食器は成長につれて使わなくなってしまうと考えられがちですが、この食器セットは、大人の食器としても愛用でき、インテリアに馴染むデザインになっています。贈る相手を選ばないので、お孫さんやお子さんにはもちろん、ご友人のお子様へお誕生日プレゼントや入園祝いとして贈ったり、大きくなったら使ってねという気持ちを込めて出産お祝いのギフトにするのも素敵だと思います。

日常づかいの食器、波佐見焼

NUPPU（ヌップ）の食器は長崎県波佐見町で作られる波佐見焼。400年の歴史を持つ波佐見焼は、全国の日用食器の17％を生産する日本有数の窯業の土地でありながら、近隣の有力産地の陰に埋もれていました。近年は波佐見町と現地企業が波佐見焼の振興に一念発起し、日用品としての波佐見焼の価値を高めています。西海陶器株式会社は1946年に創業した、波佐見のビジネスを牽引している企業の一つです。

陶器の魅力は、傷がつきにくく、耐久性にも優れていること。綺麗な見た目が持続する分、気持ち良く使うことができ、子どもの成長を共に長く見守ってくれるような素材なのです。
また、食べ物のニオイが移りにくいので、衛生の面でも安心。いつも子どもには健康でいてほしいですし、気になるニオイはできる限り残さない方が気分も快適ですよね。

ものを大切に使う喜びを

「子どもたちには、使い捨ての世の中だからこそ、物を大切に使い続けるよろこびを知ってほしい。そして、割れてしまうからこそ､物を大事にするという気持ちを育める」という考えのもと、3年間の保証期間内であれば、破損してしまった商品（陶器のみ）は無償で交換ができます。（交換は1度のみ、1点となります。）

長く、ずっと使える器を

NUPPU（ヌップ）は西海陶器株式会社の関連企業である東京西海株式会社が始めたブランド。波佐見と世界を繋げる役割を担うため、海外企業や外国人デザイナーとのプロジェクトにも積極的に取り組んでいます。その取り組みのひとつであるNUPPU（ヌップ）は、フィンランド・ヘルシンキを拠点に活動するデザイナー、マイヤ・プオスカリとタッグを組み生み出されています。フィンランド語でつぼみを意味するNUPPU（ヌップ）。「たった一度しかない子ども時代に寄り添う、サステイナブルなテーブルウェアを」という思いから2児の母でもあるマイヤが、自身の育児体験もとに自身の子育てを通して、こどもにも大人にも扱いやすい食器をデザインしました。子どもが人生でいちばん最初に触れる器こそ、長く、ずっと使えるものを。そんなつくり手の想いをつめこみ、製造には波佐見焼の伝統と技術を活かし、一つ一つ丁寧に作られています。