銘々皿 蟹文・雀文は、美食家北大路魯山人の器の写しで、日本文化の和食を引き立てます。古美術品となっている魯山人の器を普段使いで手に取っていただけるようにしたのは、「料理をいかにおいしく見せる皿を多くの人の日常に」のものづくりをする蔵珍窯(ぞうほうがま)。
和食を引き立てる
「料理に着せる着物」という魯山人の言葉を感じる器。ダイナミックさと自由でおおらかさ感じる美濃焼の蟹文と緑色が綺麗な一羽のスズメが描かれた余白を活かした織部焼の2種類。
濃い色や個性的な絵柄の器は、白や黒と比べて難しいと感じる方もいるかもしれませんが、色のあるお皿は、食卓に彩りをもたらしてくれる力があります。例えば、コロッケや煮物などの茶系のメニューを蟹文に盛り付けることで、お皿と料理の持つ色の濃淡で見栄えよく、雀文の緑においては、大根やキノコ・豆腐などの淡い色や、葉物の緑を目にも美味しく見せることができるという料理を引き立てるお皿で、今日は何を盛り付けしようかと料理が楽しみになります。
また、それぞれのお皿自体からは、素朴さ、余白を活かしたモダンさ、豪快な筆運びからは力強いエネルギーを感じ、見るほどに魯山人について詳しく知りたくなります。季節の彩りも、日本各地の風土で生まれる地味深い味わいも、自宅で料亭気分で楽しめるお皿たち。和食を楽しむことを教えてくれる魯山人の器を現代に取り入れられるようにした蔵珍窯(ぞうほうがま)の技術を活かしたお皿です。
用の美を満たし心を豊かにする食器
昭和45年に開業の蔵珍窯(ぞうほうがま)。人間国宝の師匠に学び修行時代を経て、開業から陶磁器のデザインで最高賞を受賞、重要文化財文化財の写しの製作を美術館より請け負うなど、センスと技術の高さが注目されています。その後、岐阜県神社庁御用窯に指定される信頼と安定ある製品づくりで今に至ります。
美濃焼は、九谷・京焼・有田焼・信楽・備前と比べると、1つの焼物のスタイルを持たないのが、美濃焼ですが、そんな中でも蔵珍窯(ぞうほうがま)は、一人でも多くの方と、食卓に小さな「しあわせ」を。という思いを「ものづくり」と絵付け、朱貫入などにこだわる窯元です。
それは、大量生産の安価なものでなく、高価な美術品でもない。日常に食卓で華やかで楽しい空間をつくる器を目指しているからです。食卓を彩り、豊かにさせてくれる蔵珍窯(ぞうほうがま)の器は、日々の暮らしの中にゆったりと流れる時間とそこから生まれる味わいと美しさを教えてくれるようです。こだわり抜いた朱の色と、暮らしにそっと彩りを添えてくれる絵柄をお楽しみください。
サイズ | 蟹文:直径約16×高さ2(cm)
雀文:直径約18×高さ2.6(cm) |
重量 | 蟹文:約220g
雀文:約260g |
素材 | 陶器 |
製造国 | 日本 |
箱有無 | 有
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蔵珍窯(ぞうほうがま)は昭和45年に開業。人間国宝の師匠に学んできた修行時代を経て、開業から陶磁器のデザインで最高賞を受賞、重要文化財文化財の写しの製作を美術館より請け負うなど、センスと技術の高さが注目されています。その後、岐阜県神社庁御用窯に指定される信頼と安定ある製品づくりで今に至ります。
蔵珍窯(ぞうほうがま)を含む美濃焼は、岐阜県東美濃地方で生産される多種多様な焼き物を総称しますが、1300年の歴史があり、食器類の生産が全国シェアの約60%を占め、日本のやきものの代表と言えます。
どこの家庭にも当たり前に存在し、今も昔も日本の食卓に欠かせない器が美濃焼です。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥2,640(税込) |
△
残り1点 |
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¥5,280(税込) |
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カートに追加されました
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