ずっと使いたいモノ、置いてます。

いつでもどこでもトート

大容量で通勤、通学、買い物やレジャーなど様々なお出かけに便利で1つあると重宝するトートバッグですが、その大きさゆえに素材によっては、重くなりがち。その問題を解決して、大きくても使いやすいのがKONBU（コンブ）という新しい素材のトートバッグ。

普段使いには大きすぎる？と思うところですが、お出かけついでにするお買い物でエコバッグを持参していないことも多いため、余裕を持った大きさのバッグを日常使いすることはいざという時に便利でエコバッグがなくて困った、がなくなります。一つ用意しておけば一泊二日の旅行や思い立った帰省でも、必要なものを無造作に入れて出発できる良さもあり、大きなバッグを颯爽と持ち歩くのは気持ちがいいのでおすすめです。

世界の著名ブランドも注目する機能素材の「KONBU®（コンブ）」と名付けられた生地。一見するとキャンバスのようですが、軽量のナイロン100％生地で、同じ大きさの帆布バッグと比べて約1/2の軽さを実現しています。独特なハリとシワ感の見た目にドライな質感。薄いのに自立する硬さに驚くほどの軽さ、水や油汚れにも強いというブランドオリジナルの高機能性を持っている生地のトートバッグです。

まるで昆布のよう

空気のような軽さの生地で、トートバッグの実用性を最大限に引き出した合成繊維の耐久性と自然素材の風合いを融合させた、最良のバランスを持つKONBUのトートバッグの特徴。

・軽い
・自立し、型崩れしにくい
・摩擦や破れへの耐久性
・水や油に強い
・ナチュラルでドライな風合い
・色褪せることなく永く美しい色を楽しめる

これらの特徴は、ナイロン100%の生地の繊維一本一本に施されたブランドの独自の製造加工技術によるものです。また、独特のムラ感や絶妙な奥行きが生まれる鮮やかな色もまた独自の特殊加工技術を駆使して生み出されたものです。それは廃棄されるタマネギの皮から抽出した成分をベースに、様々な植物の天然成分を活用して作られた化学染料では表現できないマットな見た目です。色鮮やかなビビットなカラーから、落ち着きのあるカラーまで幅広いバリエーションも「KONBU®（コンブ）」生地ならではです。

毎日のお供に

ころんとしたフォルムが愛らしいKONBU（コンブ）のトートバッグ。底面が丸く、大きく開くことで荷物を入れやすく、取り出しやすいが嬉しい点です。マチの広さからお弁当にポーチ、マイボトルなど入れても、最大幅50cmのトートですので、たっぷり入る容量です。日常に持ち歩きたい手帳や折畳み傘など細々したものを入れて、開口部のボタンを閉じれば中身が見えずに安心です。
また、外側正面にはポケット二つ付いていますので、頻繁に取り出すスマートフォンや財布、手帳などの収納に便利。また、お仕事中、とっさに床や地面にバッグを置かないといけない場面は意外と多いもので、そんな時に自立するバッグは重宝します。汚れにも強いので、アウトドア、レジャーシーンでも活躍。
ハンドルを細めにしていることで、カジュアルな装いはもちろん綺麗めコーデにも合わせていただけます。汚れを気にせず気軽に使えるKONBU（コンブ）のトートバッグは、カジュアルな通勤バッグや休日のおでかけに、マザーズバッグにと、何かと出番の多いトートバッグです。



生地を愛おしむ

石川県は合成繊維の生産が日本の90％を占めていおり、小松マテーレもそのひとつ。創業70年の老舗の化学素材メーカーです。「匠の技と鮮やかな感性を組み合わせたものづくり」を目指す小松マテーレは、年間約地球5周分に相当する生地を生産し、世界のトップメゾンファッション、スポーツメーカーへ生地を提供しており、消防士の防護服、中東の民族衣装は世界トップシェアを誇ります。

KONBU（コンブ）は、そんな小松マテーレから誕生したオリジナルブランドです。海外からの依頼で開発した生地が、想定外に硬く、不要とされてしまったことをきっかけに、その生地をバッグ生地に使用したことで欧州の老舗生地メーカーと取引がスタート。その後、もっと生地の良さをどうすれば伝えられるか、どうやったら世の中の役に立つものにできるかと試行錯誤を繰り返し、自社でバッグブランドKONBU（コンブ）を立ち上げました。長年自社が培ってきた技術を知ってもらえるようにと、ただ物をつくるのではなく、不要なものを減らすために、無駄なく再利用できる生地にもそれまで以上の価値をつけた製品づくりを行っています。