ずっと使いたいモノ、置いてます。

ZUTTOのオリジナル柄

ポップなデザインに、思わず手で触れてみたくなるようなニットの素材感。TRICOTE（トリコテ）は、持つ人の心がウキウキと跳ねるようなアイテムを作り出しています。

そんな明るいテイストが魅力のTRICOTE（トリコテ）にお願いして、柄からオリジナルで作ってもらったのがこちらのSTONEシリーズ。自然をモチーフにすることが多いTRICOTE（トリコテ）と、長く愛用していくことで魅力が深まるものを紹介するZUTTO、それぞれのコンセプトを重ねて出来上がった柄です。使うたびに気持ちが晴れるような、そんな軽やかで楽しい柄になりました。

角がとれた石をモチーフに

ずっと続く永遠を象徴する形である円は、見ている人に安心感を与える形です。また、吉祥文様の「七宝」は、円が連続する柄で、ご縁がずっと続くという縁起の良い模様としても知られています。ZUTTOは「ずっと愛着をもって使い続けられるモノと出会いたい」「出会ったときの嬉しさを共有したい」という思いから始まったストア。円の形が持つ永続的な意味や安心感は、この理念にも合うことから、今回の柄に円を用いることにしました。

TRICOTE（トリコテ）は、ポップな柄を作り出すブランドですが、実は自然のものや風景、現象をモチーフにしていることが多いです。そこで、円の持つ意味や形を自然界に当てはめることを考え、石をモチーフに選びました。石にはさまざまな形がありますが、自然の中で揉まれ、少しずつ丸みを帯びていく形は、ZUTTOが大切にする経年変化を楽しみながら、長く愛用していく姿にも通じます。こうして、自然の力でやわらかく変化した丸みのある石を重ねてデザインに取り入れました。

ギフトにも喜ばれるシンプルなポーチ

ニットと聞いて多くの方が想像するのはふわふわもこもこの手触りですが、このハリの感じられる生地も実はニット生地。鮮やかなポリエステル糸と透明な特殊糸を同時に編むことで、生地に強度・ハリ感・ツヤ感が生まれ、軽いのにしっかりとしたニット生地になっています。

ポーチは、シンプルな作りのファスナー付きのポーチで、SとM2サイズをご用意しました。少しお得に購入できる2サイズセットもご用意しています。Sサイズは、薬やリップなど、毎日持ち歩く細々としたものを入れておくのにぴったりのサイズ。クレジットカードも入るのでコインケースやお財布としても使えるポーチ。小さいバッグにも収まる大きさなので、バッグを変えるたびにポーチも入れ替える必要がありません。Mサイズは、メイク道具を入れるポーチに、パスポートなどを入れて旅行用のポーチに、通帳やハンコなどを入れて保管する場所としてと、日々の暮らしにフィットするサイズ感。内側にはポケットが一つ付いているので、小さなものも無くなりにくく整理してお使いいただけます。いくつあっても困らないポーチは、お誕生日プレゼントや母の日の贈りものにも喜ばれます。

別注STONEは、他のアイテムもあります。セットで使うのもおすすめですよ。
ニットバッグ>>
母子手帳ケース（マルチポーチ）>>

人の心までも彩る、ライフスタイルブランド

TRICOTE（トリコテ）は架空の部屋をイメージし、暮らしを彩るアイテムを提案するライフスタイルブランド。元々代表である魚谷氏は靴下などのニット生地の開発に携わっていたのですが、そこから「もっと生活の中にニットというファブリックを取り入れたい」という思いが膨らみ、編み地の技術力やデザインを更に研究することに。そしてオリジナルで開発したい気持ちが高まり、このブランドをスタートするに至ったのだとか。

TRICOTE（トリコテ）が提案するのは、一本の糸から広がる可能性をテキスタイルに込め、日々の暮らしがより楽しくなるような、彩りあふれるアイテム。新しい機械にはできない風合い、残り少ない希少な織機を大切に、40年前からずっと使われている織機ならではの技術にもこだわって、様々なニットアイテムを制作しています。アイテムに合わせたニットの編機を使い、ストール・ソックス・ウエア・バッグ・帽子、さらに暮らしを彩る雑貨アイテム等、発信されるアイテムは多岐に渡ります。例えば、TRICOTE（トリコテ）が手がけるストールの製造に使われるのは、40年前から使われているイギリス、ベントレー社製のジャガード機。紙データしか読み込むことが出来ない織り機ですが、年代物の織り機でないと出せない風合いを生かすために、デジタルデータを読み込むことが出来るようわざわざ改造して使うなど、新しい機械では出来ないオリジナルの生地が編み上げることへのこだわりを感じさせます。あるいは、テープやフリンジを作っているクロセットレース機という機械を用いてオリジナルの紐を作ったり、手袋を編むためには形と絵柄のバランスを良くするためにあえて現代の編機を採用したり…。このように、糸の種類・編みの種類を組み合わせることでテキスタイルが無限に広がるという、技術とデザインの掛け合わせによって生まれるユニークなものづくりが特徴です。